《岡山市中区の解体工事》コンクリートブロックの倉庫
岡山市中区のコンクリートブロックでできた倉庫の解体工事の事例をご紹介します。
倉庫解体工事施工事例
今回解体するのはこちらの倉庫。外壁にはコンクリートブロックが使われています。
まず残置物や内装の一部、開口部を撤去します。一気にすべてを壊さないのは解体ゴミの分別を適切に行うためです。
上部の解体に入る前に、２階部分の床を支える支柱を仮設します。解体作業中に床が崩壊しないようにするための対策です。
この写真は２階部分の解体作業に入っているところです。
２階部分の解体がほぼ終わったところです。支柱をかましているので小型のユンボが乗って解体しても床が崩壊するリスクは低く抑えられます。ただし、オペレーターや他の作業員はひび割れや床の沈み込み状況を随時チェックしながらの作業となります。
２階部分の解体が完了し、１階部分の解体も中盤にさしかかっているところです。ユンボにブレーカーアタッチメントが装着されているのがわかりますが、あれを使ってコンクリートを砕いています。
砕いたコンクリートはダンプカーに乗せて搬出されます。
解体作業終了です。
まとめ
今回の解体工事では２階部分に重機を上げての解体となるため、１階に仮設の支柱を設置して崩壊事故を防ぐ対策が取られました。
養生シートの設置や作業員の保護具着用も徹底し、周囲への影響を最小限に抑える工事ができたと思います。
倉庫の解体等、似たような建物の解体をご検討中の方は是非一度当社にご相談ください。相談のみでも大歓迎です。しつこい営業などは致しません。
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