《浅口市鴨方町》土葺き屋根の家の解体工事

今回ご紹介するのはこちらの家の解体工事です。

浅口郡鴨方町にあった、県道に面した土葺き屋根の家です。日本の伝統的な造りともいえそうな構造を持つ家屋ですが、老朽化や安全面への配慮、あるいは土地の有効活用といった観点もあったかもしれません。新たなステージへ向け解体工事となりました。

屋根瓦の撤去

こちらは屋根の撤去の模様です。屋根瓦を撤去すると葺き土が出てきました。

昭和初期の頃はこうして屋根の野地板に大量の土を敷き詰め、その上に瓦を設置するという工法が主流でした。この家もそのころに建てられたものかもしれません。
土葺きの屋根は大量の土を敷いてから屋根を設置するため、「家が安定しやすい」「雨漏りがしにくい」などの利点があったと言われています。
しかし、解体工事となると、それも粉塵飛散の元凶です。養生シートや散水などで周辺住民の方々のご迷惑にならないよう、しっかりと配慮した施工が大事になってきます。

内装解体

こちらは内装解体の様子です。

木造軸組工法(在来工法)と言ってよいのか、柱や梁がしっかりと組まれている様子がうかがえます。また、最近の家なら欠かせない筋交いが見当たらない点からも時代の古さを垣間見ることができます。

いずれにしても、内装解体ではしっかりと分別しながら工事を進め、主要構造部分の解体へとつなげていきます。

構造部分の解体

内装解体が終わって建材が撤去されると、構造部分の解体に取り掛かります。

この家屋は県道沿いに立地しているため、往来する人や車への安全配慮が欠かせません。重機を使った解体時には破壊の勢いで破材が周囲に飛び散るリスクがあり、オペレーションには慎重さが求められます。上から下へ、順番に慎重に解体作業が進められました。

解体後の分別整理

構造物の解体が終わると、廃材の整理・分別作業が主に手作業で進められます。

このように、解体工事は「壊したら分別」の繰り返しで、分別解体と呼ばれます。産業廃棄物の処理に関して法規制がしっかり定められたため、今ではどこもこのような解体手法が用いられています。一方、分別解体が主流になる前は、分別お構いなしに一気に解体をする方法が主流で、そのような解体手法をミンチ解体と呼んでいました。今ではミンチ解体は違法です。

地中埋設物

井戸跡なのか、地中埋設物ですね。このようなものも撤去しておかないと、地盤沈下や環境汚染のリスクになるため撤去作業が必要になってきます。

整地

解体工事最後の工程「整地」です。砂や砕石を敷き詰め、しっかりと転圧作業をします。

解体前の様子からもわかりましたが、横長の広い土地だったので次に家を建てるとしても駐車場を確保しやすい形状だといえますね。

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