《岡山市中区の解体工事》ブロック基礎倉庫の解体から整地まで

今回はブロック基礎でできた倉庫の解体工事をご紹介します。

0bS__171499524
0b2020_07_23_15_38_56_546_1
0b2020_07_20_08_06_49_462_1
1d2020_07_23_15_38_56_554_11
1d2020_07_23_15_38_56_555_13
1d2020_07_23_15_38_56_557_15
1d2020_07_23_15_38_56_557_16
1d2020_07_23_15_38_56_558_17
2a2020_07_23_15_38_56_563_26
3l2020_07_26_17_23_07_801_5
previous arrow
next arrow

建物構造

壁はトタンとコンクリートブロックで構成され、窓枠はアルミ製です。

屋根撤去作業

屋根のトタン板と梁が取り外されている状態です。鉄骨の枠組みが見えています。

屋根材の波型スレート。こうした素材の多くはセメントや繊維強化プラスチック(FRP)で造られています。波型スレートは古いものだとアスベストを含んでいることがあるので注意が必要です。基本的に産業廃棄物として処分されます。

構造物の解体

重機を使って骨組みを解体していきます。鉄骨は切断して再利用含めて適切に処理されます。

順次片づけながら作業をしていきます。

基礎撤去

建物部分の解体が終わったら基礎部分を撤去します。

解体工事完了

基礎や床部分のコンクリ撤去が終わったら整地して今回の解体工事は終了です。

費用面から見た今回の解体工事費用

金額は明かせませんが、費用面から見た解説も少し加えます。

今回の倉庫はしっかりとした鉄骨フレームが使われており、解体撤去に相応の手間がかかっています。木造の倉庫であれば比較的簡単ですが、鉄骨の場合は取り壊して切断する手間もあるため、その分解体費用は割高になります。そのため、撤去費用が今回の解体費用の中で一番大きな割合を占めました。

次に産業廃棄物の処分費ですが、2階建て家屋と比べると倉庫の解体ゴミは少なめです。一般家屋であれば産業廃棄物処分費用がメインコストになるケースもありますが、今回は比較的安価に抑えることができたといえるでしょう。