《岡山市南区の解体工事》庭石や庭木のある家屋の解体

今回は岡山市南区の家屋解体工事について御紹介します。

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解体の流れ

今回のお宅はこちらです。ぐるりと庭木で囲まれています。

お庭も立派で、庭木の他にも灯篭や庭石などがあります。

残置物はよく見かける一般的なものばかりです。

まずはそれらの残置物から片づけます。残置物の撤去が終わると本格的に解体工程へと入ります。

こちらは内装解体の様子。壁や天井の撤去が進むにつれて建物の骨組みが露わになり、構造部分の解体作業へと移行します。慎重に作業を進めながら、安全を確保しつつ解体を進めていきます。

内部の解体が終わり、外部からの解体となります。重機を使い、屋根、上部と慎重に解体作業を進めていきます。手前にあるのは畳。解体工事で出た畳は産業廃棄物に分類されます。ちなみに、日本クレストは岡山市の産業廃棄物処理業者でもあります。

外部の解体も進み、基礎部分が見えてきました。左側には大きなフレコンバッグが見えています。弊社の解体工事はこのように常に片づけ、分別を意識しながら行われます。

上物の解体が終わり、基礎部分の撤去作業に入っていることが分かりますね。順次、解体ゴミを搬出しながらの作業となるので、解体工事の終盤とはいえ片付いているのが分かると思います。

庭木の撤去状況です。しっかりと根を張った庭木も、根ごと撤去し、次の土地利用に備えます。ちなみに、根を取り去ることを伐採ならぬ伐根と言います。

最終、整地作業に入っている段階です。ここまで来たら解体工事も終わりが見えてきたといってよいでしょう。

まとめ

今回の解体工事では、セオリー通りに残置物の処理が行われ、その後、内装の解体と建物の骨組みの撤去が進められました。

重機を使用しながら、屋根・壁・基礎を順次取り壊し、発生した廃材も貯めることなく都度分別処理。庭木や庭石がたくさんある立派なお宅でしたが、効率的に作業を進めることができました。

解体工事で更地となったこの土地は、今後の新たな活用が可能な状態へと整備されました。